つづきです。
2013年10月19日(土)午後3時過ぎ
大会受付を済ませて、一旦、民宿に戻り、泳げる準備をして再び、前浜ビーチに向かいました。
海の中に入ると、白い魚が泳いでいるのが間近で見ることができました。
何もせずに浮かんでボッとしているのも気持ちよかったです。
土曜の夜もスーパー/コンビニで食料を調達して、明日に備えました。
宮古島は、あまちゃんの前のNHK朝ドラ(純と愛)の舞台で、関連グッズ(カレー)が売られていたので購入しました。
2013年10月20日(日)大会当日
朝6時起床、天気予報では晴れだったり、雨だったりはっきりしない予報でしたが、外は晴れていました。
朝食を済ませて、付近を散歩していたら、いきなりの通り雨にあってしまいました。
やはり南国の天気です。
雨上がりで涼しい風が会場内に吹いていました。
雨上がりで虹も出ていました。
次第に空は雲がなくなって青空になってきて、スタートのアーチの上に、虹がかかる美しい光景の中、午前8時30分にフルマラソンの部がスタートしました。
今回は、全くタイムを意識せずゆっくり宮古島を楽しむことを目的に走りました。
しかし、朝は涼しいかと思ったのですが、スタート時で、早くも日差しがきつく、暑さを感じました。
1キロ過ぎてからすでに、大粒の汗が流れてきました。
サトウキビ畑から、徐々に平良港に向けて建物が増えて、応援も多くなってきました。指笛や太鼓、沖縄を感じます。
宮古島は山らしい山はないのですが、小さな坂が続くので、アップダウンを苦労しながら5キロを通過しました。
5キロ近辺からは、市の中心部で、マクドナルドなど、一瞬、離島にいることを忘れるような都会の風景も見られました。
でも、ふと、街の中心部にはある、川が宮古島にないことに気づきました。
(山らしい山のない宮古島は、川らしい川がなく地下水が重要な水源になっています。)
10キロを過ぎて、再び、天候が急変して大粒の雨が降ってきました。
ずっと暑かったので、恵みの雨だと思ったのですが、すぐに雨はやんでしまいました。
コースは宮古空港を通り過ぎて、再び、宮古島らしいサトウキビ畑の道に入りました。
真夏のような日差しを浴びて、ペースが落ちてきました。
とりあえず、今日はタイムは関係ないので、見晴らしのよい地点で少し休んで、回復を待ちました。
ゆっくりペースを落として走るのですが、給水で水分をとる度に苦しくなり、吐き気を催すようになりました。
この日も綺麗な空と海を見ることができました。
しかし、体調は最悪で、戻しそうになっていますが、さすがに、こんな海の上ではできないと思い、橋の上ではほとんど歩いていました。
橋のアップダウンを越えると、来間島へ。上りきったところが折り返し地点、久しぶりに5時間コースになりそうです。
折り返してからは、強い向かい風となりました。
綺麗な海の風景の中、かなり苦しみながら、橋の往復があり、しばらくうずくまりました。
制限7時間あるので、残りはゆっくり歩きを交えながら行くことにしました。
スタート前の体調は悪くなく、暑さも(奥武蔵ウルトラなど)他で経験済みなので、何が問題か、歩きながら考えてみると、給水の度に苦しくなるので、給水に原因があるのだと思い始めます。
最初はコーラかと思ったのですが、ウルトラではレース中頻繁に飲んでいるので問題はないと思い、今帰仁村でのハーフマラソンでも同じような症状が出たことを思い出し、水だと気がつきました。
沖縄の水は、硬水なので、人それぞれだと思いますが、水が合わなかったと気がつきました。
とはいっても、暑いので飲まない訳にはいかない。千円札を持って走っていたので、自販機でお茶を買うことにしました。しかし、汗で濡れていて自販機にお札が入らないので断念しました。
30キロ過ぎて、ようやく、コンビニを見つけ、そこで、ペッドボトルのお茶を購入して飲みました。喉のつまった感じが収まってきました。
33キロを過ぎて海沿いの道に入ります。もう、歩いている人の方が多くなってきました。
途中、脱水症状の方がいたので、残っていたペッドボトルのお茶を渡しました。(思わぬ形で役に立ちました。)
海をみながらゆっくり35キロの折り返しポイントを通過しました。
このあたりで、お茶の効き目が出て、ようやくちゃんと走れるようになってきました。
足は元気なので、ここからは着実に前のランナーを追い抜く走りをすることができました。
とは、いっても今日はゆっくりモードなので、景色を楽しみながら走りました。
何とかワースト記録は逃れたものの5時間23分かけて、ミス宮古が出迎えるゴールテープを切りました。
2013年10月19日(土)午後3時過ぎ
大会受付を済ませて、一旦、民宿に戻り、泳げる準備をして再び、前浜ビーチに向かいました。
海の中に入ると、白い魚が泳いでいるのが間近で見ることができました。
何もせずに浮かんでボッとしているのも気持ちよかったです。
土曜の夜もスーパー/コンビニで食料を調達して、明日に備えました。
宮古島は、あまちゃんの前のNHK朝ドラ(純と愛)の舞台で、関連グッズ(カレー)が売られていたので購入しました。
朝6時起床、天気予報では晴れだったり、雨だったりはっきりしない予報でしたが、外は晴れていました。
朝食を済ませて、付近を散歩していたら、いきなりの通り雨にあってしまいました。
やはり南国の天気です。
7時過ぎに、民宿の方の車に乗せて頂いて、スタート地点に向かいました。
雨上がりで涼しい風が会場内に吹いていました。
雨上がりで虹も出ていました。
フルマラソンのスタート前、普段であれば、ジョグをするランナーがいっぱい見られるのですが、ここでは、ほとんどおらず、とりあえず完走を目指して楽しく走ろうと言う人が多いようです。
次第に空は雲がなくなって青空になってきて、スタートのアーチの上に、虹がかかる美しい光景の中、午前8時30分にフルマラソンの部がスタートしました。
今回は、全くタイムを意識せずゆっくり宮古島を楽しむことを目的に走りました。
しかし、朝は涼しいかと思ったのですが、スタート時で、早くも日差しがきつく、暑さを感じました。
1キロ過ぎてからすでに、大粒の汗が流れてきました。
サトウキビ畑から、徐々に平良港に向けて建物が増えて、応援も多くなってきました。指笛や太鼓、沖縄を感じます。
宮古島は山らしい山はないのですが、小さな坂が続くので、アップダウンを苦労しながら5キロを通過しました。
5キロ近辺からは、市の中心部で、マクドナルドなど、一瞬、離島にいることを忘れるような都会の風景も見られました。
でも、ふと、街の中心部にはある、川が宮古島にないことに気づきました。
(山らしい山のない宮古島は、川らしい川がなく地下水が重要な水源になっています。)
10キロを過ぎて、再び、天候が急変して大粒の雨が降ってきました。
ずっと暑かったので、恵みの雨だと思ったのですが、すぐに雨はやんでしまいました。
コースは宮古空港を通り過ぎて、再び、宮古島らしいサトウキビ畑の道に入りました。
真夏のような日差しを浴びて、ペースが落ちてきました。
給水で、水・コーラなど多めにとります。
15キロを過ぎて、暑さのせいか、呼吸が苦しくなり、胃や肺が痛くなってきました。
とりあえず、今日はタイムは関係ないので、見晴らしのよい地点で少し休んで、回復を待ちました。
ゆっくりペースを落として走るのですが、給水で水分をとる度に苦しくなり、吐き気を催すようになりました。
20キロ地点を通過して、このコースのハイライトとなる来間大橋にきました。
この日も綺麗な空と海を見ることができました。
しかし、体調は最悪で、戻しそうになっていますが、さすがに、こんな海の上ではできないと思い、橋の上ではほとんど歩いていました。
橋のアップダウンを越えると、来間島へ。上りきったところが折り返し地点、久しぶりに5時間コースになりそうです。
折り返してからは、強い向かい風となりました。
綺麗な海の風景の中、かなり苦しみながら、橋の往復があり、しばらくうずくまりました。
制限7時間あるので、残りはゆっくり歩きを交えながら行くことにしました。
スタート前の体調は悪くなく、暑さも(奥武蔵ウルトラなど)他で経験済みなので、何が問題か、歩きながら考えてみると、給水の度に苦しくなるので、給水に原因があるのだと思い始めます。
最初はコーラかと思ったのですが、ウルトラではレース中頻繁に飲んでいるので問題はないと思い、今帰仁村でのハーフマラソンでも同じような症状が出たことを思い出し、水だと気がつきました。
沖縄の水は、硬水なので、人それぞれだと思いますが、水が合わなかったと気がつきました。
とはいっても、暑いので飲まない訳にはいかない。千円札を持って走っていたので、自販機でお茶を買うことにしました。しかし、汗で濡れていて自販機にお札が入らないので断念しました。
30キロ過ぎて、ようやく、コンビニを見つけ、そこで、ペッドボトルのお茶を購入して飲みました。喉のつまった感じが収まってきました。
33キロを過ぎて海沿いの道に入ります。もう、歩いている人の方が多くなってきました。
途中、脱水症状の方がいたので、残っていたペッドボトルのお茶を渡しました。(思わぬ形で役に立ちました。)
海をみながらゆっくり35キロの折り返しポイントを通過しました。
このあたりで、お茶の効き目が出て、ようやくちゃんと走れるようになってきました。
足は元気なので、ここからは着実に前のランナーを追い抜く走りをすることができました。
とは、いっても今日はゆっくりモードなので、景色を楽しみながら走りました。
ヤシガニの看板に気になりながら、市議会議員選挙の選挙カーのアナウンスが鳴り響く中、ラスト5キロの道を進みました。
40キロ手前の最後の給水で、水を飲んで、ラスト2キロ、午後2時前で30度近い暑さの中、競技場に向かいました。
何とかワースト記録は逃れたものの5時間23分かけて、ミス宮古が出迎えるゴールテープを切りました。
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