2017年9月8日金曜日

2017ベルリンの壁一周マラソン(100マイル・ベルリン)(その1)

2017年8月4日〜8月16日 
ロンドンーアムステルダムーベルリン
つづきです

海外ツアー

第6回100マイル・ベルリン ベルリンの壁一周マラソン 161.7km
Der Mauerweglauf / 100MeilenBerlin / The Berlin Wall Race 2016
2017年8月12日-13日

2017年8月9日(水)午後4時


日本以来の夏の日差しを感じて、今年もベルリンにやってきました。
ベルリンマラソンは、一度も走ったことありませんが、ベルリンの壁一周100マイルは今年で3回目となります。

今年から日本アンバサダーに就任、日本の参加者の方の募集・サポートも昨年に引き続き行いました。
日本から昨年は7人でしたが、今年は15人のエントリーで、かなりこの大会も浸透してきました。


大会の受付・表彰式会場のH4ホテルがベルリンでの宿です。

スーツケースを開けたら、ロンドンで購入したカップ麺のフタも空いてしまっていたので、慌てて食べることにしました。

部屋にお湯がなかったので、レストランでお湯を入れてもらい食べました。



味は、ちょっと。。。(やはり日本の方が美味しいです。)
ロンドンの食事は、思ったよりは美味しかったですが、スナック菓子や麺類は、味が単調な感じでした。

そのあとは、近くの公園 フォルクスパーク・フリードリヒスハインまでジョギングしました。


日光浴をしている人、ジョギングをしている人、ビールなど宴会をしている人など様々で、平日の午後、地元の人が楽しんでいました。






ビーチバレーコートや卓球台もありました。


そして、ベルリンでは珍しい激坂、階段があり、ダッシュトレーニングをしている人が結構いました。




その後は、ベルリンで人気のラーメン屋さん(匠NINE)に入ろうかと思ったのですが、行列ができていたので諦めて、


なぜか、毎年食べたくなるエバースヴァルダー通り駅のガード下のケバブ屋さんでケバブを購入して食べました。

野菜たっぷりでボリューム満点です。


ベルリンでも夜は、世界陸上を見て、寝ました。
(日本では時差があり見るのが大変だったと思いますが、こちらでは見やすい時間でした。)


2017年8月10日(木)

ベルリン2日目の朝は、ホテルで朝食バイキングを食べたあとは、コインランドリーで洗濯しに行きました。

ここは、ホテルから近く、併設のカフェは、 Wifiがあり、洗濯している間にコーヒーを飲みながら、インターネットができます。




こちらの機械の操作に手間取りましたが、地元の方などに教えてもらって、無事、洗濯と乾燥機を使いこなすことができました。

料金はだいたい5ユーロほどでした。


お昼は、ホテルの隣のHofbräu Berlin http://www.hofbraeu-wirtshaus.de/berlin/
ミュンヘン料理のお店で、昼からビールを飲みながら、ソーセージなどを頂きました。











その後は、博物館島付近を散歩し、Sバーンに乗って、ベルリン中央駅へ


そこから歩いて、スパ・サウナに行きました。
Vabali Spa 

当初は走った後の月曜日に行く予定でしたが、ロンドンから長旅で多少、疲労が出てきたので、予定を前倒しして、この日にしました。

(ロンドン・アムステルダム・ベルリンと宿泊ホテルはシャワーだけだったので、湯に浸かりたい欲望もありました。)


ドイツのサウナは、男女一緒です。写真撮影は厳禁となっています。
敷地内はバスローブを羽織りますが、プールやサウナでは全て脱ぎます。
日本はサウナマットがありますが、ドイツはなく、自分のタオルをサウナマットがわりにひいて、汗を板の上に垂らさないことがエチケットとなっています。

店内は、アジアテイストの感じですが、東洋人は一人だけで、最初は落ち着かない雰囲気でしたが、徐々に慣れてきました。

バスローブの代わりに日本の浴衣を着ている人も何人かいました。

温度はぬるいですが、お風呂もありました。

2時間で出てきましたが、中庭の芝生で1日中まったり過ごすのも、気持ち良くて、いいかなと思いました。

料金は2時間 20.5ユーロ、4時間27.5ユーロ、1日35.5ユーロ、バスローブ・バスタオルは有料で借りることができます。
マッサージは別料金、中にレストランもありました。(レストランの中はバスローブを着用義務(バスタオルだけはNG))

ドイツの独特の文化を実感しました。

サウナでさっぱりしたあとは、ベルリン中央駅でアイスを食べました。(これも2年連続)



その後は、ホテルの側のディスカウントスーパーで買い物しました。
ドイツに来て、はまっている りんご炭酸ジュース アプフェルショーレ 1.5リットルが1ユーロ弱(130円)で買えました。

夜は、アクレサンダープラッツの駅前で、魚系のフライのサンドイッチを食べました。


ここまでは、観光中心のメニューでしたが、翌日からは大会モードに入ります。


2017年8月11日(金)大会前日

早朝から
各国のアンバサダーの朝食会がH4ホテルで行われました。




言葉は違いますが、100マイルを走るランナーなので、通じるものがあります。

会話は英語で行われましたので、ある程度、内容は分かりましたが、あまり自分から話すことができずもどかしい思いをしました。やはり、語学を学ばないとと痛感しました。



それでも、お土産に持っていった歌舞伎揚は、みなさん美味しく食べていました。
(しょっぱいお菓子は珍しいようですが、)走る時に食べるのにはいいのではないかと言っていました。


水曜、木曜といい天気でしたが、この日から天気が崩れて、気温が低くなってきました。



その後は、ふらっとSバーン(近郊列車)やUバーン(地下鉄)でベルリン市内を回りつつ、ハッケシャー・マルクトで通訳の方と打ち合わせを兼ねて昼食をとり



午後は、受付でナンバーカードを受け取りました。



会場では、エイドの給水・給食メニューリストも掲載されていました。



参加賞は、ベルリンの壁などです。



その後、13時半からは、日本選手向けのスタート・フィニッシュ会場の下見に出かけ


15時過ぎからは、日本選手の受付のサポート。

本部と意思疎通がうまくいかなくて、サポートの選手の登録されてなくて慌てて申請し直したり、空港でロストバゲージになり荷物が届かない方がいらしたりと、海外での大会、色々、想定外の出来事が起きましたが、とりあえず、日本から予定の参加者の前日受付は完了しました。


午後5時からは、外国ランナー向けの説明会が開催されました。
同一会場で、英語と日本語 同時進行で行われました。


説明会が終わると、パスタパーティ
どうやら、昨年までは部外者の食べに来てた人がいたようで、
今年から参加者は、腕に黄色いタグシールを巻いて、入り口でチェックがありました。


パンや肉類に偏った食生活だったので、野菜を中心に明日に備えてたくさん食べました。


その2へつづく

海外ツアー

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)