2006年7月16日 小布施見にマラソン (ハーフマラソン)
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三連休、帰省も兼ねて参加してきました。
前日は、湯田中温泉に泊まり、6時3分発の始発電車(大会参加者は無料)に乗り会場に向かいました。小布施まであと二駅のところで事件が起きました。
「車両故障、運転再開の目途が立たない」との車内アナウンス。会場まで走っても間に合わない距離だし、スタートに間に合わなくてもこの大会ハーフで制限時間5時間以上というゆるゆるの大会、慌てても仕方ない。だから、車掌に詰め寄る人もなく、ホーム上でアップする人、記念撮影する人、見知らぬ人たちで談笑も始まりかえって楽しい雰囲気になりました。
40分後、後続電車を連結して無事、運転再開、3000人が参加する大会、スタートは待ってくれないだろうと思ったのですが、スタート地点の小布施駅前には、3000人のランナーが待っていて電車に向かって手を振っています。7時20分のスタート予定を遅らせて頂いたみたいです。
予定より15分遅れてのスタート、この大会は、小布施の違う一面を見てもらいたいとのコンセプトから、楽しく走ることがメインで、工夫をこらした仮装が多く、自分も甚平を着て走りました。
コースは、りんご、ぶどう、くり等の果物畑などが中心で、未舗装の道も走ります。沿道では、楽団やフルート、ギター等の楽しい演奏がいたるところでありました。給水所は、プラム、りんごジュース、さくらんぼ、バナナ、きゅうりのサービスがあり、本当にゆっくり走らないと損とばかり、堪能しました。
2時間半かけて、ゆっくりゴール、ゴールでは、スイカ、トマト、キウイ、バナナが食べ放題、本当に美味しい大会です。特にスイカは何故か富里産で、6月のスイカマラソンに引き続き甘いスイカを味わいました。本当にのどかで楽しい大会でした。
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